子供の頃の恨みはつづくよどこまでも
こんにちは。もっちんです。
本日もお付き合いくださいね。
さて、今回は夫の幼少期の話です。
何度も聞く話があります
きっと私も言ってるんだろうなーと思っているので我慢しているのですが、何度も聞くので覚えちゃいます。
たまに、『それ、何回も聞いたよー』とうっかり口を滑らせてしまうと、とたんに機嫌が悪くなりだんまりになる。
しかし私も機嫌がよろしくない時に、聞かされるのもつらい。
これは、初耳として聞いてほしいのか、どーか毎回迷う。
この年代でこれなんだから、老後はもっと心配です。
会社の長老も同じ話をしますが、風景のように「ふんふん」とPC仕事をしながらでも機嫌を害さないので楽です。
きっと長老は、話したい!これに尽きるんでしょうね。
夫の話に戻しますと、子どもが小学生になってこの話が多くなりました。
お下がり問題です
夫には、3学年離れた姉がいるのと、その少し上に従妹がいます。
そのお下がりが すーっごく嫌だったようです。
例えば、体操服、だいたいデザインは一緒ですが、微妙に違う場合があります。
そういうのもお下がりされていたようです。
あと、絵の具、習字道具、そろばんなど細かいもの。
3学年違うのでけっこうお下がりが可能だったようです。
同じような友人もきっといたでしょうが、本人的には嫌だったようです。
姉や従妹の名前が書いてあったり、色も女子系の色だったでしょう。
気持ちはわからんでもない。
しかし、数十年経った今でも鮮明に話し出すこの思い、重いです。
しかも話し出すと止まらないほど饒舌になる。
かなりこじらせています。
わが子にはその思いをさせたくない
我が家には2人子どもが3学年差でいます。
性別も姉と弟で夫と一緒なので、ちょうど自分と重なっているのかもしれません。
長男に姉のお下がりを嫌います。
例えば、保育園で使用する道具箱。
物も一緒で、長女は本当に綺麗に使用していたのでそのまま使用しようと思っていたら、待った!がかかりました。
『買えるなら買ってあげて』 と。冷ややかに言います。
お道具箱なので、千円もしません。我が家の経済状況では、まぁ千円出せますよ。
私の中で、お金を出せるかじゃなくて、『使えるか』を重視していたんですが、夫は違うようです。
長男よ愛されてるよな
長男のラキューで作ったコマ
来年には、長男が小学校入学です。
私の中ではお下がりしたいものがあります。
算数の小さいブロックとか一家に一台で十分ですよね。
また、名前書き(シール)貼るの?私ですが。
小さいブロックなんか、お下がりのために苗字だけにして準備万端なのに!
絵の具道具なんかは、まぁしょうがないとして、ブロックだけはー!と思いどうしたらバレずにお下がりしようかと思っています。
算数ボックスのばら売りが可能なら、中身だけ入れ替え作戦もいいかなーなんて。
異性の兄妹なのであまりお下がりできませんが、同性だったら洋服しまくれていいなーなんて思っています。
パジャマなんかは、何かあったときのために、長女のピンクのパジャマもスタンバイさせてます。