小3&年長のお手伝い事情
こんにちは。 もっちんです。
本日もお付き合いくださいね。
今回はお手伝いについて考えてみたいと思います。
はるか昔、私の幼少期はお手伝いというものをほぼした記憶がありません。
そして成長して、一人暮らしはじめて愕然としました。
家事ができない
そうです。実家で満足に家事をしたことがない私。
料理は調理自習の時くらい。
というか調理実習も見てて味見担当でした。
カレーくらいしか作れませんでした。
でも、何とかなるもんです。一人暮らしの時はほぼ外食&弁当で乗り切りました。
自炊ほぼなし。で全く家庭的ではありませんでした。
そして結婚。
全く家事ができない実家暮らししかしていない旦那。
私のほうが少し家事スキルがあるのと女がするんでしょ。と謎の洗脳で家事担当に。
苦労しました。手探り状態。何もかも。
今はネットで検索すれば、なんでもレシピが出てくる時代。ご親切に動画付き。
昔は料理本片手に 塩少々の少々って何よ! と毒づきながら やっていました。
料理だけでこんな状態なんで、掃除&片付けも・・・同様です。
長女コロッケを作る図
子どもには生活力をつけさせたい
旦那も同じですが、子ども時代 勉強さえしておけば家の手伝いは免除。
という立ち位置でした。(そんなに勉強してなかったですが)
そのため、生活するうえで必要な知識がほぼありませんでした。
料理するために必要な、野菜の知識や調理方法、保存方法、栄養。
部屋を綺麗に保つのに必要な知識、掃除方法、面倒でも掃除しないといけないこと。
お金の管理方法。銀行の使い方、定期、株式のこと。
保険についての知識。
出したらきりがありません。
これ、学校ではほぼ習わないことだけど生きていく上で必要なこと。
なんなら、数学の数式は受験には必要だけど、その後は生活力のほうが必要。
受験学力は20歳くらいでほぼいらなくなるけど、生活力はその後ずっと必要。
わが子には生きる力を身につけさせたい。
ということで、お手伝いを積極的にしてもらいます。
もちろん男の長男も積極的に。
勉強だけじゃなくお手伝いもしていくのが我が家のルールに。
働かざる者食うべからず
皿洗いも休日にはさせていますが、こういうのは親の忍耐も必要になってきます。
なぜなら、大人がやったほうが早いし水浸しになる可能性大ですしね。
なんならお皿も被害にあいます。
100均の皿なら苦笑いでいいですが、お気に入りの食器は後に涙します。
私が面倒で観念するか、子どもが反抗期でやらなくなるかわかりませんが出来るだけやっていこうと思います。
やはり、子育ては自分の修行みたいなもんですね。
はぁー子どもを持つまで知らなかったです。
誰か教えてくれれば良かったのに。